太古の水はどのようにして誕生したのでしょうか。
製造者の彗星捜索家・木内鶴彦さん(長野県佐久市在住)が目指したのは、
生命が誕生した時代に地球に存在した水。活力に満ちていて、
地球上に生物があふれる源となった水です。ところで、水という物質はとても特異な存在です。人間の体の多くを占める水は、
絶えず動いて細胞の動きをチェックし、様々な情報を伝達する役割を果たしているのです。
生命が誕生したのは水の中ですが、私たちの体の60~70%が水で出来ていることを考えると
「生命の営みは、今も水の中で行われているといってもよい」という見方もあるのです。
木内さんは、活力にあふれた水をそのままの状態に保つ方法を、研究しました。
カギを握るのは、圧力と太陽光。どちらも自然の贈り物です。
山紫水明の国・日本でも、水の貴重さが強調される時代にあって、
木内さんの作った「太古の水」は太古の記憶をよみがえらせてくれる使者なのです。